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人には人それぞれの世界がある。

それぞれの世界はバラバラでちぐはぐで
価値観も異なる「それ」は、時として「心」とも呼ばれたりする。

世界は広い。温かい世界もあれば冷たい世界もある。
旅をすることは辛く、その道は険しいし、未知なる要素で満ちている。

それでも俺たちは歩みを止めることはない。

世界は、広いから。
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夢を見た。戦争の夢。
獣と亡者の軍勢が、砂漠にある亜人種の城を攻めているんだ。

猫の魔法使いやリザードマンの戦士が城を守っていて
俺は、その中にいるんだ。城壁から、敵軍を見下ろしていた。

ふと、カチンっていう金属音に気づいて。
鉤爪が城壁にひっかかっているのを見て

まずい侵入されるぞと慌てて駆け寄ったわけだ
だけど猫たちは魔法を詠唱してるわ、打ち放つわで
前を通るわけにも後ろを通るわけにもいかなくて、まごついて

ようやく鉤爪のところに到着した時にゃあ、もう何人かの魔法使いが吹っ飛ばされてて
中央にはそれをやらかした敵さんがいて―




あれえ



この人は…

   誰だったっけ                   俺は、この人を                苦しい

             (この人は俺を)                           じじい
                                   黄金の瞳、褐色の肌
「このッ…」
                  老人                           俺は慕ってた?
                                知っている。
  俺は誰?
                (知っている。)








「…馬鹿者がぁっ!!」
まだ兄弟とか、そういうのの実感がない。

心の片隅には「物珍しいから?」なんて気持ちがあったりもしたけど
体のことをうちあける前からのお誘い、そしてそれを打ち明けてなお、とあれば
突っぱねて強情になるようなお人でもないのだし、素直に信じてもいいんだろう。

うん。

嬉しいなあ。
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